近所の居酒屋でバネッサの送別会をするからと、いつもの仲間から声が掛かり、この手の飲み会は喜んで出席すると返事するNPO君でありました。
 バネッサは、先生の所にホームステイのオーストラリアから来た学生です。バネッサ 前回「ハビちゃん」を紹介しましたが、彼女は彼と交替で先生のところに来た日本語研修生です。ハビちゃんの送別会にも顔を出しており、一緒にソバ打ちをした仲でもあります。今度はそのバネッサの番です。出会いがあれば別れがあるのは当然で、名残惜しさを心に留め、今夜は楽しく飲みましょう。バネッサ

 16人位が集まり、ちょっと狭いテーブルですが料理も酒も並び賑やかな事です。お酒が入ると一段と陽気なバネッサですが、おしゃべりは若い人達に任せ、NPOおじさんはみなの話をニコニコ聞いているだけです。おもしろい話や、知らない事を聞くことが出来たりして、お酒の場の話はこれがいい所です。

 彼女にとって、先生宅のホームステイや、町内のいろんな行事に顔を出したりして、随分楽しかったようです。
バネッサ

次の日(11月13日)、第一校下(金沢・小松地区は校区の事を校下と言う)の文化祭でした。NPO君は仕事で行けなかったのですが、嫁が言うにはバネッサは缶ビール片手に一水会の竹細工コーナーで手伝っていたよ、との事でした。彼女の竹トンボは飛んだのでしょうか。夕方は、国際交流協会の研修生のさよならパーティーもあったようで、バネッサも大忙し、しっかり日本語を勉強してね。
NPO君が教えたソバの味も忘れないでね。さようなら。
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